ドラえもん Wiki
Advertisement


[解説]ドラえもんは「ヤマタノオロチ」を、全く理解できないのび太に詳しく説明を始めた。「いいか、頭が八つだろ、八つのまたに分かれているからヤマタ、わかった!?」と尋ねると、のび太は「頭が八つならまたは七つだよ。ナナマタのオロチというべきだ」と、緊急事態にもかかわらず、鋭く反論してきた。ドラえもんが冷や汗をかきながら「昔からヤマタと決まっているの!」と逃げると、のび太は執拗に「どうして!?」と問いかけてきた。堪忍袋の緒の切れたドラえもんは「それどころじゃないっ」と怒鳴って、話を打ち切っている。(13)

ヤマタノオロチ:日本神話に登場する伝説の生き物。八つの頭と八本の尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、腹は血でただれ、八つの谷、八つの峰にまたがるほど巨大とされる(ウィキペディアによる)  

Advertisement