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ドラえもんがいなくなっちゃう!?

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  • 小学四年生1972年3月号『無題(ドラえもん最終回2)』(10頁、63コマ)
  • 単行本未収録作品


 この作品は第二回目のドラえもん最終回作品である。『小学四年生』の二月号には、『のび太のおよめさん』という作品が掲載された。こうした二つの作品は初期の段階において、ドラえもん作品の打ち切りを本格的に検討していた証拠と見なすことができよう。

[要約] のび太がいつものように、ドラえもんになんか出してもらい、ちょちょっとたすけてもらおうと家に帰ると、部屋の中で、セワシとドラえもんが深刻な顔をして、何か気になることを相談していた。セワシが何かを言いかけようとすると、ドラえもんは待ったをかけ、ぼくがあとで話すと言いながら、セワシに『タイムマシン』で帰ってもらった。

 ドラえもんが未来の世界へ帰ることを話そうとすると、のび太はサイクリングに行くことになったが、自分は自転車に乗れないと言い出した。そして、いつものように、何とかならないかと尋ねてきた。ドラえもんは「ぐずぐずいってるひまに、れんしゅうしたらどうだ!!」と怒鳴りつけた。

 こんなことではだめになるから、心を鬼にして、未来の件を言い出そうとすると、のび太からドラえもんはどら焼きを見せつけられて、パクパク食べてしまった。再びやってきたセワシに、ドラえもんはとても言えないと泣きついた。セワシの提案を受け入れて、ドラえもんは「バタン」とぶっ倒れて、のび太の前で「くるしい死にそうだあ!!」と絶叫した。そこへセワシが出てきて、「ヒク ヒク ヒク」と全身を振るわせているドラえもんを見て、のび太に「こわれかけている」と告げた。すると、のび太は「みらいへつれていってなんとかなおしてやって!! きみが元気になるためならどんながまんでもするよ」とセワシに懇願した。

 あまりの優しい言葉に感激して、ドラえもんは「こわれそうというのはうそだ」と白状してしまった。真っ赤な顔をして怒ったのび太に対して、ドラえもんは「きみのためなんだ。のび太くんはぼくにたよるくせがついちゃったろ」、そしてセワシも「このままじゃひとりではなんにもできないだめな人間になりそうで心配なんだ。自分の力でなんでもできる強い人になってほしいんだよ」と懇切丁寧に説明した。

 のび太も「わかった。ほんとにそのとおりだと思う。やってみるよ。ぼくひとりで、自信はないけどがんばるよ」と決意を表明した。ドラえもんとセワシは机の引き出しに入り、涙を流ししていた。テープを投げるドラえもんに、のび太も「きみのことをわすれないよ」と言いながら,淋しげに手を振って別れるのであった。

 ドラえもんやセワシが二十二世紀の世界へ帰って、『タイムテレビ』でのび太を見ると、サイクリングのために自転車に乗る練習をしていた。「ズデン」と何度も転び、「ヨロヨロ フラフラ」と進むのび太を二人はテレビに向かって「がんばれ、がんばれ!」と応援していた。

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