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テストにアンキパン

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  • ドラえもん短編第2巻第1話『テストにアンキパン』(9頁、62コマ)
  • 小学三年生1972年5月号『アンキパン』(9頁、62コマ)

[道具] 

[要約] のび太は右手にヤカン、左手にまくらを持って、自分の部屋をドタバタと駆け回っています。ドラえもんの「さっきから、なにをこまっているの」といった質問に対して、のび太は「あしたテストがあるんだ。国語と算数といっぺんに」と回答しています。それにしてもヤカンとまくらを持って駆け回っている理由がよくわかりません。のび太は「まるで関係ないけど、つまり、それほどあわててるってこと」と説明にならない説明をしながら、困った困ったを連発しています。

 ドラえもんはいつも通りのことであるから、あまり心配しません。のび太は「こんなにこまってみせてるのに」と話をエスカレーションさせ、両手を挙げ、大粒の涙を流しながら「このままだと、かくじつに0点をとっちゃうよっ」と訴えています。相変わらず深刻に受け止めないドラえもんはこの扇風機で学校を吹き飛ばせばテストがないとか、この動物ライトで先生をゴリラにすれば、といったおどけた返事をしております。

 のび太が怒って「まじめに考えてくれっ」と叫びますと、ドラえもんは「ふだん、勉強しないのがいけないんだっ」と逆に厳しく説教しています。根負けしたドラえもんはテスト前の子どもたちや大人にとって人気のあるあのひみつ道具『アンキパン』を出しております。

 ドラえもんが「算数と国語のノートと教科書とワークブックを、ぜんぶおぼえておけば、なんとかなるだろ」と言いながら、アンキパンにせっせと写しています。しかしながら、のび太のノートは所々使えません。なぜならば、はなをかむとき、ちり紙がなかったのでノートを破って使ってしまったからです。スネ夫に借りに行きましたけれども、きたなくてとてもパンに写して食べる代物ではありません。

 しずちゃんの家に行って、はじめてきれいなノートを借りることができました。 しずちゃんの家に到着しますと、ちょうどおやつの時間帯でした。のび太は大好物である草餅をたくさんごちそうになってしまいました。お腹を減らさないとアンキパンを食べることができませんので、ノートを借りて家に帰ります。その日は母の日であるため、パパが豪華な料理を作って待っていました。のび太がお腹いっぱいで食べたくないといいますと、「お父さんのつくったごはんを、食べたくないというのかっ」と怒鳴られます。もうお腹がパンクするほど食べる結果となります。

 食事が終わって、ドラえもんの待っている勉強部屋に戻りますと、ドラえもんから明日のテストに必要なところを覚えてきたかいと詰問されます。少しも覚えてないと答えますと、ドラえもんは怒って、「とても食べられないと」訴えるのび太に対して、「水でながしこめっ。0点をとってもいいのか!?なにがなんでも、ぜんぶ食べさせる」とアンキパンを強引に口の中に押し込みました。

 次の朝のび太がトイレから一時間たっても出てきません。のび太は食べ過ぎてお腹をこわし、のび太がトイレから出てきたときにドラえもんから「おぼえたことをすっかりだしちゃったな」と確認されました。のび太は、鉢巻きをし困惑しきったドラえもんから「一ページ目から食べなおしだ」と言われました。パジャマ姿ののび太は牛乳を飲み、バターやジャムをアンキパンに付け、「勉強はつらいなあ」と呟きながら、今日のテストに必要なアンキパンを黙々と食べました。

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