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シャーロック・ホームズセット(道具)
ひみつ道具大事典: (収録、P.120)
単行本: てんとう虫コミックス・短編第3巻第4話『シャーロック・ホームズセット』(P.42)
デビュー掲載雑誌: 小学五年生1974年2月号『無題』
説明:
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使用目的:
使用結果:



ホームズ・セットは、「シャーロック・ホームズセット」(てんとう虫コミックス第3巻に収録)、「のび太のへそくりが消えた!?」(藤子・F・不二雄大全集第13巻に収録)に登場する。後者の初出タイトルは同じ「シャーロック・ホームズ・セット」(『小学三年生』1983年3月号掲載)だった。

シャーロック・ホームズのような名探偵になることのできる道具。ホームズの愛用品を模した以下の4つの道具から構成される。

手がかりレンズ
虫眼鏡型の道具。事件に関するものしか見えないので、手掛かりを的確に見つけることができる。後作「のび太のへそくりが消えた!?」の作中には登場していない。
推理ぼう
鹿撃ち帽のような帽子。これを頭に被り、帽子のつばを指で弾くとたちどころに頭が冴え渡り、どんな難事件も解決できる。テレビアニメ第2作第2期では、推理がひらめいた時の決め台詞がある。
レーダーステッキ
ステッキ型の道具。地面に立てると、事件の犯人の方角を指して倒れる。犯人が移動すると、倒れた状態のままステッキもその方向へと動く。
ズバリパイプ
喫煙用のパイプ型の道具。口に咥えて息を吹き込むとシャボン玉のような泡が出て、ふわふわと宙を漂い犯人のもとで破裂する。テレビアニメ第2作第2期では、'同じ効果のズバリシャボン'という道具に変更されている。

この道具の初出時エピソード「シャーロック・ホームズセット」の作中にてドラえもんはこの道具を「ホームズ・セット」と呼んでいる。後作のエピソードでは、道具の名称も「シャーロック・ホームズ・セット」となっている。「連想式推理虫メガネ」(てんとう虫コミックス第32巻に収録)の劇中ではシャーロック・ホームズセットと呼ばれている。この回にて、この道具がすでに壊れて使用できなくなったことが判明している。

のび太のひみつ道具博物館』では、この道具が主要な道具として登場する。

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