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  • てんとう虫コミックス・短編第41巻第4話『未来図書券』(41頁)


[解説] のび太はひみつ道具である『未来図書券』を使って、『ハラハラコミック 一月号』の『時空パトロール7』を取りよせて書き写し、のび太の名前でみんなに見せている。すると、評判を聞きつけて、「コミックドキドキ編集者」が『時空パトロール7』を『コミックドキドキ』の十二月号に連載したいと、のび太に交渉にきた。

「コミックドキドキ」は「コロコロコミック」のパロディ版である。

コロコロコミック:1977年4月15日に小学館から創刊された小学生向けの月刊誌。小学生に根強い人気があり、ファミコン、ドッジボール、ポケモン、ミニ四駆、ビーダーマン、デュエルマスターズなど様々なブームや社会現象を巻き起こしている。藤子・F・不二雄の漫画作品であるドラえもんは当初は小学館の学年誌に連載されていた。コロコロコミックは学年誌へ掲載されたドラえもんの総集編の色合いが強い雑誌として創刊された。そのため、創刊号の表紙は「ドラえもん」という文字が「コロコロコミック」という文字よりも大きな字で書かれている。創刊当初は毎号ドラえもんが100ページ掲載されているのがセールスポイントだった。なお、創刊号は200ページ、第2号は150ページ掲載されていた。映画作品の原作である大長編ドラえもんを映画公開前に掲載するなど、ドラえもんを前面に打ち出し、そのほかにも多数の藤子作品が掲載された(ウィキペディアによる)

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