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あの日あの時のダルマ

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  • ドラえもん短編第18巻第14話『あの日あの時あのダルマ』(10頁、76コマ)
  • 小学六年生1978年3月号『なくし物とりよせ機』(10頁、76コマ)


[要約] のび太はテストの前の日に、「ママが命よりだいじにしてた、プラチナの指輪を」なくしてしまいました。のび太はオーバーなほど涙を流しながら、「ママにこってりしかられるんだ。目から火がでて頭がとろけるほど。……、今、ママがさがしてるところだ。きっと自白させられてきびしくしかられて……、それを思うと、勉強どころじゃ……。あ~あ、あすのテストは0点かくじつだ」とドラえもんに強く訴えました。

 のび太はドラえもんからひみつ道具「なくし物とりよせ機」を出してもらった、この道具をヘッドに取り付けて、なくしたプラチナの指輪を鮮明に思い浮かべると、簡単に取り戻して、手に入れることができました。あまりにもすばらしい道具なので、のび太は今までになくした物を全部取り寄せました。その中には、古い頃のなつかしい物もたくさん混じっていました。ドラえもんから「すぎた日をなつかしむのもいいけどね、もっと未来へ目を向けなくちゃ。ふりかえってばかりいないで、前を見て進まなくちゃ」と建設的なアドバイスを受けましたが、のび太は「どうせろくな未来じゃないさ。頭も悪いし、なにやっても失敗ばかり・・・ずっと子どものままでいたいな」と言い出す始末。

 なつかしい物の中には、やさしかったおばあちゃんからもらったダルマさんが含まれていました。幼い時庭でころんで泣いていたばかりいたので、おばあちゃんからの「のびちゃん。ダルマさんはえらいね。なんべんころんでも、泣かないでおきるものね。のびちゃんも、ダルマさんみたいになってくれるとうれしいな。ころんでもころんでもひとりでおっきできる強い子になってくれると・・・、おばあちゃん、とっても安心なんだけどな」といった言葉を鮮明に思い出した。その頃、のび太はおばあちゃんに「ぼくダルマになる」とはっきりと約束しました。

 のび太はダルマさんに頬擦りしながら、「あれからすぐにだったな・・・・・、おばあちゃんがなくなったのは」と懐かしく回顧しました。のび太は右手にダルマを持ち、涙を流し、スックと立ちあがってから、すぐに自分の机の前に座りました。そして、机の上にダルマを置いて、のび太は「ぼくひとりでおきるよ。これからも、何度も何度もころぶだろうけど・・・。かならず、おきるから安心してね、おばあちゃん」と再度誓うのであった。

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